セーファン

【セーファン】汁かけご飯。ご飯茶碗にご飯を軽く盛って、その上に具を彩りよく放射状に並べ、温かいかけ汁(かつおだし、またはかつおだしと鶏だしをあわせたもの)を食べる直前にかける。日本料理のお茶漬け感覚で供せられる。元来、祝いの席や接待の際の料理で、会食の最後に出され、正式には漆器の椀にご飯と具を美しく盛り、食べる前にユーチヂ(湯桶)という注ぎ口と取っ手のついた円筒形の器からかけ汁が注がれる。&nb…

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【エラブウミヘビ】

【エラブウミヘビ】 方言名はイラブー。名の由来は永良部島近海で産したことから永良部鰻と名付けられた。しかし、鰻ではなくウミヘビ。エラブウミヘビは主にフィリピン周辺に広く棲息し、南日本からインドネシアまで広く分布している毒蛇である。洞窟や岩陰に上がってきたところを捕獲する。県内の産地は久高島、宮古島、石垣島である。 イラブーは燻製小屋で一週間~10日間いぶして、製品にする。久高島ではノロ…

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【スルル】

【スルル】 往年、漁村垣花(那覇市)でスルル網を使って漁獲されていた。スルルで釣れない魚はいない、などと昔から言われているように、釣り餌としては最上のものとされた。古くから食材としてもなじみのあるスルルの和名は、みなみきびなご。にしん科うるめいわし亜科に分類され、その仲間にはうるめいわし、きびなご、みなみきびなご、ばかじゃこなどがある。沖縄では、明治、大正期にかつお漁業の活餌として重視され…

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