【サーターアンダーギー】

【黒糖】 含蜜糖の一種。おきなわでは、一六二三年に初めて製造された。江戸時代の国産砂糖は和製砂糖(和糖)と黒砂糖(黒糖)とに分けられ、黒糖は島津藩支配下の奄美大島や琉球で産出されるものをさした。沖縄では第二次大戦後の一九四九年に特別措置法により耕地白糖が亜流法によって精製されるまで黒糖だけが生産された。 白糖と黒糖の違いを見てみると、白糖はサトウキビやその汁に含まれる、香り、色、味、そ…

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スクガラス

【スクガラス】 スクガラスとは塩辛のこと。カラスとは「辛す」の意。沖縄では古来、腐敗しやすい魚介類を高温多湿から保温するための手段として、数多くの種類の塩蔵発酵品が作られてきた。その中でも、今でも受け継がれている沖縄独特の塩辛としてスクガラスがある。 スクとは、体長3cmほどのアイゴの稚魚のことで、このスクを自然塩で三ヶ月ほど熟成発酵させると食べ頃となる。が、そのままにしてお…

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【クンペン】

【クンペン】 卵黄、小麦粉、砂糖で作る皮に、胡麻あん(胡麻、砂糖、きっぱん、落花生)を包んで丸め、偏平にして焼いた菓子。サクッとした皮、胡麻や落花生の香りが身上である。また、日持ちもよい。 琉球王朝時代から作られており、文献上では、皮は小麦粉ではなく米粉を使っている。米粉で作る皮は小麦粉で作る物よりも少し硬めで、独特の食感がありおいしい。また、くんぺんの表記は「光餅」のみが記…

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